大前研一ビジネスジャーナル No.8(アイドルエコノミー~空いているものに隠れたビジネスチャンス~)
発行:2015/12/25
著者:大前研一/good.book
ページ数:138ページ
価格:印刷版1,650円(税込)、電子版1,100円(税込)
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書籍の内容
大前研一総監修ビジネスジャーナル第8弾!
本号では、これまで「3C分析」「ボーダレス・ワールド」といった経営概念を発信し続けてきた大前研一が2015年に新しく打ち出すキーワード、「アイドルエコノミー」をメインテーマとして収録しました。
AirbnbやUberに代表される、ネットワーク技術の発達を背景に台頭してきたモノ・人・情報をシェア/マッチングするビジネスモデルについて国内外の事例を挙げて解説します。
これらのビジネスモデルの成功のポイントとは何か。いかに既存ビジネスプレイヤーは対抗するべきなのか。政府・企業・個人の視点から今やるべきことを大前研一が示します。
・掲載事例:
Airbnb/Uber/Upwork/ラクスル/Houzz/全国タクシーアプリ/LINE NEWS/WeWork/他
■開放経済のなかで戦える「農業」の作り方
同時収録特集として「クオリティ型農業国オランダから学ぶ"スマートアグリ"の最前線」を掲載。
小国ながら世界2位の農産物輸出を誇るオランダ農業モデルを題材に、日本の農業の問題点を探ります。オランダモデルを模倣するのではなく、その強みを日本の環境に適した形で取り込み、農業を競争力ある「産業」として再構成する方法を考えます。
- 今、なぜアイドルエコノミーか
- 空いている「モノ」を有効活用する
- 空いている「時間」を有効活用する
- 無限に広がるアイドルエコノミーの可能性
- アイドルエコノミーの傾向と対策
■環境が一流の人間を作る
巻末連載には多くのスタートアップ創業を支援してきたDiixi小林慎和氏へのインタビュー対談を収録。
「環境が1.5流の人間を一流に変える」という洞察は、イノベーションだけでなく人材育成を考えるうえでも大いに参考となります。
- 日本が抱える農業問題
- オランダと世界の農業事情から浮き彫りになる日本の弱点
- 世界2位まで上り詰めたオランダ農業の転換点
- オランダ農業がスマートアグリである理由
- 農業競争力強化のために日本がオランダから学ぶべき点
目次
Seminar1
空きや無駄をお金に換える経営戦略「アイドルエコノミー」(大前研一)
Interview1
アイドルエコノミー/新しい時代を生き抜く発想法を身につける(大前研一)
Seminar2
クオリティ型農業国オランダから学ぶ「スマートアグリ」の最前線(大前研一)
Interview2
ブランドアグリカルチャー/地域を世界に売り込む仕掛け(大前研一)
イノベーションの現場から
1.5 流を一流にする方法【前編】(大前創希×小林慎和)
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